ryobook-豊かな人生のために

管理者のryoと申します。高校生で読書にハマり、多様なジャンルの本を乱読してきました。読書の面白さや好きな本を伝えたいので、当ブログを開設しました!読書だけではなく人生を好転させられるような情報も更新していきます。今後ともよろしくお願いします!!

『ノーサイド・ゲーム』池井戸潤|魂のぶつかり合い!やっぱりスポーツは熱い

サッカーのワールドカップがカタールで開かれたのは記憶に新しい。ここ最近でも、三苫薫選手がイギリスのリーグで大活躍している。異論はあると思うが、現在の日本で1番ホットスポーツはサッカーなのではないか。 しかし、私は他に推したいスポーツがある。 …

『読書は1冊のノートにまとめなさい』奥野宣之|読書をマネタイズする

読書論の書籍は多く出版されている。それに比例して速読、多読、併読などなど、さまざまな読書法がある。何が"正しい"読書法なのか分からない、という人もいるのではないか。 ちなみに私は読書法なんてどうでも良いとは思う。というのも、読書法に限らず勉強…

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ|格差や差別と多様性意識の欠如

最近、電気代が高騰し家計を圧迫している。「給料は上がらないに、物価が上がっている」生活は苦しくなっていくばかり、と日々感じている人も多いと思う。新自由主義を掲げて、経済を活発化させているように見せて、実情は富める者が富み、貧しい者はさらに…

『読書について 他二篇』ショウペンハウエル|自分で考えることと非良心的な三文文筆家|01

元祖・読書本として有名なショウペンハウエルの『読書について 他二篇』 当記事では本書のおもしろさをお伝えする。 ただし、『読書について』本編の要約などはYouTubeなどでも沢山転がっているので今回は割譲させていただく。 本書について 自分で考えろ! …

【解答】最難関!世界史の一問一答70問

一問一答 1.オクシデント 2.カデシュの戦い 3.ラビ 4.ネブカドネザル2世 5.カンビュセス2世 6.ダリック金貨 7.アルダシール1世 8.ヴェントリス 9.テルモピレーの戦い 10.パウロ 11.ユリアヌス帝 12.ストラボン 13.スールヤヴァルマン2世 14.ジャヤーヴァルマ…

【世界史オタクよ集まれ!】最難関!世界史の一問一答70問

当記事は、 世界史オタク 難関大学を目指している人 に向けて書いています。 ※注意 ・当記事のターゲットは上記の通りです ・問題は難しく設定していますのでご了承下さい 解答はこちら↓ ◉一問一答 1.オリエント(日ののぼるところ)と反対の意味(日のしず…

我々の読書は間違っている!?最強の読書を教えましょう。|ショウペンハウエル『読書について』

「読書は良いこと」 子供の頃、そんな風に大人達から言われてきた。 ただ、読書という行為そのものが無条件で良い行いと言えるのか。 今回の記事ではこのような疑問に答えていきたいと思う。そこで参考にさせて頂くのが、かの有名なショウペンハウエル『読書…

哲人皇帝の目指した姿「善き人」|マルクス・アウレリウス『自省録』

「善き人であれ!」 これはローマ帝国の哲人皇帝マルクス=アウレリウスからの言葉である。 波乱な人生を送っていた彼は約2000年後の世界を生きる我々に何を教えてくれるのか。 彼は自分に向けた『自省録』で彼の思想を余す事なく書き残している。 今回は彼か…

人柄評価と実力評価

近年、中国をはじめ韓国などアジア圏の国々が急激な成長を遂げている。 それは、経済だけではない。例えば、エンタメ。 中国や韓国での映画に対する評価は、その作品が面白いかで決まる。 誰が出演しているかよりも。 評価は、ネット上で具体的になされるよ…

プライバシーポリシー

プライバシーポリシー 2021-8-23 この記事は約3分で読めます。 こんにちは管理人の文月リュウです。下記、「プライバシーポリシー」に関して記載致しましたので、ご一読願います。 当サイトに掲載されている広告について 当サイトへのコメントについて 免責…

スペンサー・クイン『助手席のチェット』の感想 〜犬と人のすれ違いと協力〜 (2021,3,27)

今回紹介させていただくのは、 スペンサー・クイン著、 『助手席のチェット』です。 あらすじ 元刑事の私立探偵バーニーに持ち込まれた女子高生失踪事件。彼は相棒の大型犬チェットと調査を開始した。警察犬訓練所を優秀な成績で卒業……はできなかったが、そ…

【名作!】パウロ・コエーリョ『アルケミスト 夢を旅した少年』の名言  (2021,3,20)

今回は世界的名作『アルケミスト』の名言を紹介します。 作者情報 1947年、ブラジル、リオ・デ・ジャネイロに生まれ。世界中を旅した後にジャーナリズムの世界へ入る。 87年、初の著書『星の巡礼』を発表して注目を集め、88年に刊行した『アルケミスト -』が…

ヘミングウェイ『老人と海』の名言 〜ピューリッツァー賞、ノーベル文学賞受賞の名作~(2021,3,16)

今回は、ヘミングウェイの『老人と海』の名言を紹介します。 あらすじ 八十四日間で不漁に見舞われた老漁師は、自らを慕う少年に見送られ、 ひとり小舟で海へ出た。やがてその釣網に、大物の手応えが。見たこと もない巨大カジキとの死闘を繰り広げた老人に…