言語篇
『思考の整理学』を世に輩出した著者の「読者論」と帯に書いてある。正直な話私は、「読者論」よりは「読物あれこれ考察本」としてとらえている。本書に登場するのは、古典の条件や言語学、解釈論などの話である。 本書について 著者:外山滋比古 出版社:ち…
「辞書を読む」この言葉には違和感があるかもしれない。というのも、辞書は調べる時にしか使わないし、なんなら今はインターネットが普及しているから、そもそも辞書を開かない人もたくさんいるだろう。今後の教育現場ではタブレットの支給により、辞書が淘…
『思考の整理学』を世に輩出した著者の「読者論」と帯に書いてある。正直な話私は、「読者論」よりは「読物あれこれ考察本」としてとらえている。本書に登場するのは、古典の条件や言語学、解釈論などの話である。 本書について 著者:外山滋比古 出版社:ち…
「辞書を読む」この言葉には違和感があるかもしれない。というのも、辞書は調べる時にしか使わないし、なんなら今はインターネットが普及しているから、そもそも辞書を開かない人もたくさんいるだろう。今後の教育現場ではタブレットの支給により、辞書が淘…