ryobook-豊かな人生のために

管理者のryoと申します。高校生で読書にハマり、多様なジャンルの本を乱読してきました。読書の面白さや好きな本を伝えたいので、当ブログを開設しました!読書だけではなく人生を好転させられるような情報も更新していきます。今後ともよろしくお願いします!!

ビジネス書篇

もみあげ『もみあげ流米国株投資講座』

投資について調べると検索サジェストに「米国株」というというワードが出てきませんか? 米国株について気になっている人もいるだろう。 そんなあなたに向けてオススメの本を紹介する。 基本情報 著者:もみあげ 出版社:ソーテック社 初版:2020年 難易度:★★☆☆…

森博嗣『小説家という職業』|小説家になりたかったら、本は読むな

今回紹介する本は、小説家の森博嗣さんの『小説家という職業』だ。ジャンルはエッセイ。いかにビジネスとしての小説家が誕生したか、が語られている。私自身、小説家になりたいとは思ったことないが、友達に何人も夢見ている人がいる。本気で小説が好きな人…

『人生の勝算』前田裕二|諦めない男はこう生きていた。努力、努力、努力の先にあるものとは

『メモの魔力』で70万部を超える特大ヒットを放った前田裕二氏。早稲田から外資系証券会社、DeNA、そしてSHOWROOM創業など、輝かしく見える著者の人生だが、苦悩の連続であった。そんな彼の人生が描かれているのが本書『人生の勝算』である。我々の想像を絶…

『上杉鷹山の経営学 危機を乗り切るリーダーの条件』竜門冬ニ|愛が1番さ

江戸中期、財政危機に瀕していた米沢藩で斬新な改革を成功させた上杉鷹山。現在の日本人があまり知らない偉人である上杉鷹山はどのように改革したのか。 本書について 著者:竜門冬ニ 出版社:PHP文庫 初版年:1990年 本書は彼の人生を軸に経営方法を見てい…

『読書力』斎藤孝|読書してないなんて論外ですよ?

現代の若者は読書量が少ない。いや大多数はないと言ってよい。私の高校の同級生なんて「年間読書量ゼロです」みたいな人達ばっかだった。 ちなみに1人だけ読書オタクがいて、彼は高校生にしてプルタルコス『英雄伝』や慈円『愚管抄』、ダーウィン『種の期限…

『読書は1冊のノートにまとめなさい』奥野宣之|読書をマネタイズする

読書論の書籍は多く出版されている。それに比例して速読、多読、併読などなど、さまざまな読書法がある。何が"正しい"読書法なのか分からない、という人もいるのではないか。 ちなみに私は読書法なんてどうでも良いとは思う。というのも、読書法に限らず勉強…